美しき人たち

というわけで、
めろうの、人生初の歌舞伎観賞の一日を振り返りまする。
めろうの若い頃からの夢に
「いつか、着物を着て、歌舞伎座に歌舞伎を観に行く」というのがあります。
さすがに着物は夏の暑い時期なのでアウト(めろう、極度の暑がりデス)でしたが、平成中村座のコクーン歌舞伎をこんな間近で観ることができたので、夢の半分以上は叶ったと言えるのではないでしょーかっ!!
歌舞伎…とても魅力的な伝統芸能だと思いましたよ。
現代劇ではないのでとっつき難い…という印象は誰でもあると思うのだけれど、日本語が理解できれば何ら問題ナシ!
泣いて笑って義理人情溢れる日常…日本人なら絶対に心を動かされる(琴線に触れる)芝居が歌舞伎の良さなのだと、素人さんのワタクシは単純に思います。
勘三郎さんや橋之助さんの立ち回りと、その後の見栄を切った時の立ち姿の迫力、美しさには思わず身を乗り出し、勝手に手がパチパチと拍手を繰り出す。
美しいというのは、こういうことなのだと思う。
背筋のピンと伸びた立ち姿、見栄を切る時のエネルギー漲る視線、腕、足、深々とお辞儀をする女形のしなやかなうなじと腰つき、ささっと正座する佇まい、笑いを誘う言葉遊び。
そのどれもが「美しい」と感じるんですよね。
そうそう、若い役者さんたちの集団立ち回りは「ジャニーズみたいじゃん!」と言いたくなるくらい超アクロバティック。
でもダンスの延長とは違う、「一糸乱れぬ群舞の美」という感じ。
歌舞伎に限らず、役者全員で舞台を作るということはやはり素晴らしいです。
さてさて…
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2004年の夏。
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